何度もむし歯治療を繰り返さないために
削ったり抜いたりした歯は戻ってきません。
むし歯の治療をした歯が、再び痛みだしたり、詰め物が外れたりするほか、毎回同じ場所を治療しているなど、こういった経験をされた方も少なくないと思います。
むし歯治療の繰り返しを予防することで、歯を失わず、一生涯ご自身の歯で過ごしていただきたい――。だからこそ、当院ではむし歯が小さなうちに「再発リスクを徹底的に抑えた精密な治療」にこだわります。
むし歯の治療をした歯が、再び痛みだしたり、詰め物が外れたりするほか、毎回同じ場所を治療しているなど、こういった経験をされた方も少なくないと思います。
むし歯治療の繰り返しを予防することで、歯を失わず、一生涯ご自身の歯で過ごしていただきたい――。だからこそ、当院ではむし歯が小さなうちに「再発リスクを徹底的に抑えた精密な治療」にこだわります。
- いつも同じ歯がむし歯になってしまう
- すぐに銀歯が外れてしまう
- 削る量をできるだけ少なくしたい
- 「神経を残せない」と言われたけど残したい
- しっかりとした説明をしてもらえるのか心配
- 歯医者が恐くて通院が続かない
- 治療期間はどのくらいかかるのか知りたい
- 治療費が支払えるか不安
そのお悩み、ぜひ当院にご相談ください。
むし歯治療による再発リスク
むし歯は、一度治療したからといって、再びむし歯にならないというものではありません。
むしろ、むし歯は治療を行うことで、再発リスクが高まっていきます。はじめは軽度なむし歯だったはずなのに、再発を何度も繰り返すうちに、気がついたら重症化して、抜歯してしまったというケースも・・・
実際、治療から5~10年たった後に、むし歯が再発することも珍しくなく、10代から10年おきにむし歯を再発させてしまうと30~40代で歯を失ってしまうこともあります。
自分の歯を残すためにも・・・
- 小さなむし歯のうちに
- 削る量は少なく
- 再発リスクを抑えたむし歯治療を
- 神経は取るのは最終手段
- 歯周病予防も忘れずに
これらのポイントを抑えて、治療に取り組みましょう。
「痛み」に配慮した治療
当院は「歯科が苦手」という方にも安心して治療を受けていただくために、しっかりと麻酔を効かせ、痛みの少ない治療を行います。
麻酔時の痛みも最小限にすむよう、様々な工夫をしています。「えっ、もう麻酔を打ったんですか?」と言われることも少なくありません。
麻酔時の痛みも最小限にすむよう、様々な工夫をしています。「えっ、もう麻酔を打ったんですか?」と言われることも少なくありません。
麻酔注射器は電動を使用
電動の麻酔注射器は、手動で注射する場合よりも細い針を使用しているほか、コンピューター管理された機械の圧力で麻酔液を注入するため、麻酔時の痛みを抑えることができます。さらに、注入速度も数段階に変えられるので、患者様の状況や注射部位によって、最も痛みの少ない速度で麻酔液を注入することができます。
このほか、できるだけ痛みがストレスをならないよう、麻酔液の温度管理や針を刺す位置も工夫することで、なるべく痛みの少ないように治療を進めます。
このほか、できるだけ痛みがストレスをならないよう、麻酔液の温度管理や針を刺す位置も工夫することで、なるべく痛みの少ないように治療を進めます。
削りたくない、神経を取りたくない
「歯はなるべく削りたくない」というご希望を多くお聞きいたします。
しかし、悪くなった部分は取り除かなければなりません。
削る量を極力抑え、神経を取り除く事をできる限り避けた治療を行いますが、それ以上に大切なことは、むし歯の短期的な再発を抑えて「一度の削る量」だけではなく、「一生涯に削る量」を減らしていくことが歯を失わずにすむ方法だと考えます。
当院では、再発リスクを徹底的に抑えた精密な治療にこだわっています。
小さなむし歯(C1)
エナメル質までのむし歯はスポット的な治療が可能なコンポレットレジン(CR)で治療を行います。削る量が最小限に留められるだけではなく、その日のうちに治療が完了します。
中度のむし歯(C2)
象牙質まで進行した少し深いむし歯の治療後は、象牙質が剥き出しになるので、細菌に感染しやすい状態になります。むし歯の取り残しがあると、詰め物の下でむし歯が広がってしまい、再発する可能性も。また、しっかりとむし歯を取り除けていても、詰め物と天然歯の間に隙間から細菌が入り込んで、再発してしまうこともあります。
当院では、これらによる再発リスクを軽減するため、各工程にこだわりを持って治療に臨んでいます。
まずは、特殊な薬を使ってしっかりとむし歯を取り除きます。その後、シリコンを用いた「2回法」という手段で精密な型取りを行い、歯にフィットした詰め物を作成。密着性を重視した接着で、将来的にも隙間が起こりにくく、密着した状態を維持できるようにします。
当院では、これらによる再発リスクを軽減するため、各工程にこだわりを持って治療に臨んでいます。
まずは、特殊な薬を使ってしっかりとむし歯を取り除きます。その後、シリコンを用いた「2回法」という手段で精密な型取りを行い、歯にフィットした詰め物を作成。密着性を重視した接着で、将来的にも隙間が起こりにくく、密着した状態を維持できるようにします。
大きなむし歯(C3/C4)
歯の神経を取ると、しみたり、痛みを感じることはなくなりますが、大きなデメリットが伴います。
- 歯の色が黒っぽく変わってしまい、見た目が悪くなる
- 多量に削るため、歯がもろくなり折れてしまう
- むし歯に気づきにくく、歯を残せないくらい大きなむし歯になってしまう
神経を取らざるを得ない場合、神経を保存し修復するドックベストセメント治療を行う事で歯を失うリスクを減らします。
ドックベストセメント
ドッグベストセメント治療とは?
ドッグベストセメント治療は、アメリカで発祥したむし歯治療法です。この方法は、むし歯を削り取るのではなく、金属イオンの殺菌力とミネラルを利用して歯の再石灰化を促進し、自然治癒を促すものです。 この治療法は、日本で従来行われてきた一般的な治療法とは異なる新しいアプローチですが、アメリカでは広く浸透しており、多くの歯科医院で採用されています。 ドッグベストセメント治療の特徴は、歯を削る量を最小限に抑え、患者の自然治癒力を活かす点にあります。このため、歯への負担が少なく、近年日本でも注目されるようになってきました。
ドックベストセメント治療のメリットとデメリット
メリット
- 歯の神経を残せる
- 削る量が少ない
- 治療回数が少ない
デメリット
- 保険対象外
- むし歯が大き過ぎた場合、痛みが出る可能性がある
ドックベストセメント治療の流れ
①ドッグベストセメントを入れ、無菌化する
②痛みが出ないか経過観察する
③削った部分に被せ物をする
治療期間・通院回数・費用
1回1日/5500円(税込)
未承認機器について
費用に不安のある方も安心なカウンセリング制度
歯の治療は銀歯やセラミック、ブリッジやインプラントなど、歯の状態やご予算によってたくさんの選択肢があります。当院では模型やイラストを使いながら、わかりやすく現在のお口の中の状況と治療方法の選択肢をご説明いたします。
患者様には治療方法、選択肢、費用、期間などをご提示した後、ご自身で治療計画を選んでいただきます。大切なのは納得いただいた上で、治療に臨んでいただくこと。カウンセリングは個室で行いますので、周囲を気になさらずに納得いくまでご質問ください。
患者様には治療方法、選択肢、費用、期間などをご提示した後、ご自身で治療計画を選んでいただきます。大切なのは納得いただいた上で、治療に臨んでいただくこと。カウンセリングは個室で行いますので、周囲を気になさらずに納得いくまでご質問ください。
実際のカウンセリングで使う資料
診断結果を元に、可能な治療方法を提示いたします。
治療プランの提案では、価格を抑えたものや、おすすめの治療方法など、患者様の要望に沿ったものを数パターン用意いたします。
診断結果
治療プランの提案例
支払い方法について
一括払いのほか、12回までは無利息でお支払いいただける分割払いもご利用いただけます。
このほか、お悩みやご不明点などがありましたら無料でご相談を承ります。
治療期間や医療費控除・お支払方法など治療内容以外もお気軽にご相談ください。