錦糸町徒歩3分のホワイトデンタルクリニック錦糸町院です。
今回は「インビザラインにも種類があるのか」についてお話しします。

インビザラインはマウスピースを使った矯正治療の一つで、アメリカのアライン・テクノロジー社が手がけています。
2023年3月時点で世界の1500万人以上の実績があり、日本でも注目を集めています。

しかし一口にインビザラインといっても、様々な種類があります。
そこでこの記事では、インビザラインの主な種類について解説します。

インビザラインとはマウスピース矯正の一つ

インビザラインはマウスピース矯正の一つで、目立ちにくい、取り外しができるなどの特徴があります。金属を使わないため、金属アレルギーのある人も利用できます。

ただし1日20時間以上の装着が必要だったり、歯の状態によっては利用できなかったりするため、希望通りにマウスピースで矯正ができるかどうかはドクターによる診断が必要になります。

マウスピースは複数の会社が提供していますが、インビザラインはアライン・テクノロジー社の提供するマウスピースのブランドのことです。

インビザライン矯正の種類

ここからは、代表的なインビザライン矯正について、みていきましょう。
インビザライン矯正は、大きく6つの種類に分けられます。

  • コンプリヘンシブ
  • モデレート
  • ライト
  • エクスプレス
  • インビザラインGo
  • インビザライン・ファースト

それぞれをみていきましょう。

コンプリヘンシブパッケージ

コンプリヘンシブパッケージとは、重度の歯並びに対応したインビザライン矯正です。
多くの歯並びの悩みに利用できるため、全体の歯並びをしっかり改善したいときに採用されます。

コンプリヘンシブパッケージは矯正装置の枚数制限がなく、納得のいくまで矯正治療を続けられます。
治療期間は、一般的に2~3年程度です。

本体費用は、一般的に60〜120万円(税込)程度です。ただし歯の状態や治療期間、歯科医院のプランによって異なるため事前に調べておきましょう。

他のインビザライン矯正と比べると、高額である点がデメリットといえるでしょう。

モデレートパッケージ

モデレートパッケージは、軽度から中度の歯並びの改善に適しています。
片側26枚(両顎で52枚)までと決められています。この枚数は、抜歯や大きな歯の移動を必要としない症例に適しています。

治療期間は7か月~1年半程度という例が多く、費用は一般的に50~70万円(税込)前後とコンプリヘンシブパッケージよりも費用を抑えられます。

ライトパッケージ

軽度のすきっ歯や前歯のでこぼこに対応できるのがライトパッケージです。歯全体ではなく、部分的に歯並びを改善したい人におすすめです。

後ほど紹介するインビザラインGoと違い、歯全体が矯正対象です。1クール最大14枚のため、3か月~半年程度で治療が終わります。

費用は歯科医院によって異なるものの、45~60万円(税込)前後が一般的です。

エクスプレスパッケージ

エクスプレスパッケージは、ライトパッケージよりもさらに軽度な症例に対応しているため、少しだけずれている前歯が気になっているといった症例が対象になります。

マウスピースは7枚以内で、4か月前後で治療が終わります。
費用相場は20~40万円(税込)前後で利用できるため、100万円近くかかるコンプリヘンシブと比較して治療費を抑えられます。

ただし利用できる症例が限られているため、希望していても難しい可能性があります。
まずは、かかりつけのドクターに相談してください。

インビザラインGo

インビザラインGoは、前歯の治療に利用できるマウスピース型矯正装置です。
前歯から第二小臼歯の計20本が対象で、前歯の隙間や八重歯で出っ張っている歯並びが気になる人に適しています。

目立ちにくい矯正装置であるため、周囲に気付かれずに理想の前歯を目指せるでしょう。
マウスピースは20枚までで、利用期間は半年程度です。

費用相場は35~50万円(税込)ほどと、全面的に矯正するよりも抑えられます。
奥の歯ではなく前歯周辺が気になる人は、カウンセリングや検査などでご自身が治療可能な症例かどうか確認してみるとよいでしょう。

インビザライン・ファースト

インビザライン・ファーストとは、6~10歳頃まで利用できるインビザラインの種類の一つです。
乳歯と永久歯が混在する時期にインビザライン・ファーストを使用することで、顎の大きさを広げながら歯並びを整えていきます。

インビザライン・ファーストは他のインビザラインと同じく、目立ちにくく取り外し可能です。

多感な時期のお子さまがスポーツや楽器を諦めることなく、歯並びを綺麗にできる点が大きなメリットといえるでしょう。
また取り外しができるため、むし歯のリスクを下げられる点も魅力的です。

治療期間は1年半ほどで、1~2週間ごとにマウスピースを交換していきます。
他のインビザラインと同じく1日20時間の装着が以上になるため、お子さまの協力が必要です。

平均的な治療費の相場は、40万円前後(税込)です。

インビザライン・ファーストの治療終了後に歯並びの様子をみて、必要であれば第2期治療としてインビザライン矯正やインビザラインGoなどを行います。

まとめ

いかがでしたか?今回はインビザラインの種類について解説しました。

インビザラインには様々な種類があり、費用や治療期間も様々です。理想の歯並びを実現するには、自分に合った種類を選ぶことが大切です。

自分がどのインビザラインに適しているを詳しく知りたい人は、ぜひドクターに相談してみてください。

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