錦糸町徒歩3分のホワイトデンタルクリニック錦糸町院です。
今回は「マウスピース矯正のデメリット」についてお話しします。

歯並びを整える矯正方法は、主にワイヤー矯正とマウスピース矯正があります。
矯正治療と聞いて思い浮かべるのがワイヤー矯正でしょう。
ワイヤー矯正は歯にブラケットを貼り付け、そこにワイヤーを通して歯並びを改善します。一般的には金属の装置を使用するため、装置が目立つといったデメリットがあります。

一方で、近年注目を集めているのが、マウスピース矯正です。
ワイヤー矯正に比べると装置が目立たないといったメリットがあります。どの治療にもいえることですが、メリットもあればデメリットもあります。納得して矯正治療を始めるためにも、マウスピース矯正のデメリットを理解しましょう。

マウスピース矯正のメリット

マウスピース矯正のデメリットの前に、まずは主なメリットを紹介します。

  • 目立ちにくい装置のため、矯正していることが周囲に分かりにくい
  • 痛みがほぼない
  • 金属アレルギーでも支障がほぼ出ない
  • 普段通りの食生活が送れる

マウスピース矯正はこのようにメリットが多く、魅力的な矯正方法です。しかしどのような矯正方法にも、デメリットがあります。気になるデメリットを詳しくみていきましょう。

マウスピース矯正のデメリット

次にデメリットを解説します。マウスピース矯正の理解を深めていきましょう。

軽めの不正咬合しか対応できない

マウスピース矯正は、歯並びによっては対応できない場合があります。基本的に軽めの不正咬合しか対処できないため、希望しているのにマウスピース矯正が難しい人も少なくありません。

難しい事例としては

  • インプラントが入っている
  • 重度の受け口や出っ歯
  • 歯周病が進行している
  • 抜かないといけない歯が多い

などがあげられます。

自分の歯並びがマウスピース矯正に対応しているかは、ドクターに相談しましょう。

装着時間が長い

マウスピース矯正は、1日20時間以上装着しなければなりません。ほぼ1日中付けたまま過ごす必要があるのは、大きな負担となります。
また、仕事などで頻繁に飲食することがあってマウスピースを連続して装着できないといった場合は、矯正効果が得られにくくなります。
マウスピース矯正にこだわるのではなく、ご自分のライフスタイルに合わせた矯正方法を選択しましょう。

装着したまま飲食ができない

マウスピースは食事のたびに取り外す必要があります。マウスピースを付けたまま飲めるのは水や白湯、炭酸水だけです。コーヒーやジュースを飲むこともおすすめできないため、気軽に外食するのは難しくなるでしょう。

また、食事の際に外して、そのまま装着するのを忘れてしまう恐れもあります。食事のたびに外すのも、面倒に感じるかもしれません。外食が多い人や間食を楽しみにしている人にとっては、大きなデメリットといえるでしょう。

自己管理しないといけない

マウスピース矯正は、何よりも自己管理が大切です。装着時間やマウスピースの交換時期が守れないと計画通りに歯が動かずに、治療期間が延びる可能性があります。
自己管理が難しい時期のお子さんがマウスピース矯正をする際は、保護者の協力も不可欠です。

また、マウスピースを壊したり、紛失したりすると、追加の費用が掛かることが一般的です。

自己管理ができる環境かどうか、ご自分の生活習慣なども考慮し無理なく治療を進められるかを見極め、マウスピース矯正を行うか検討していきましょう。

歯を削る可能性がある

マウスピース矯正は、歯が移動するスペースを確保するために歯を削ることもあります。理想とする歯並びのためとはいえ、健康な歯を削りたくないといった希望があればドクターに伝えましょう。

虫歯や歯周病リスクがある

マウスピース矯正に限らず、矯正治療中は虫歯や歯周病になりやすくなります。
長時間、装置を装着しているので、細菌を洗い流す作用のある唾液が届きにくくなり、虫歯になりやすくなるからです。
矯正治療中はいつも以上に歯磨きをして、マウスピースのお手入れもしっかり行う必要があります。虫歯や歯周病になると、矯正治療が長引くことにつながるので注意しましょう。

補助装置が必要な場合がある

マウスピース矯正は、アライナー・チュウィーや顎間エラスティックなど補助道具が必要な症例もあります。マウスピース以外にも装着や管理しないといけないため、面倒に感じるかもしれません。
補助装置が使えるかどうかも治療期間や治療結果に影響するので、デメリットに感じる可能性もあります。

まとめ

マウスピース矯正はよい面が注目されがちですが、デメリットもあります。

理想とする歯並びを手に入れるためにも、デメリットを正確に把握したうえで、不安や気になることはそのままにせずドクターに相談することが大切です。

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