オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの違いを教えてください

錦糸町徒歩3分のホワイトデンタルクリニックです。
今回は「オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの違い」についてお話しします。
ホワイトニングには、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの2つの方法があります。

これらは患者さんが好きな方法を選ぶことができますが、
ただそのためにはそれぞれのホワイトニングの違いを把握しておかなければなりません。
そこで、ここではオフィスホワイトニングとホームホワイトニングの違いについて説明します。

ホワイトニングの仕組み

まず、ホワイトニングではどのようにして歯を白くするのかを覚えておきましょう。
最も、正確な表現としては「歯を白くする」ではなく「歯を白く見せる」が正しく、
つまりホワイトニングでは本当に歯が白くなっているわけではありません。

象牙質が変色していると歯が変色して見えますが、ただ象牙質は歯の表面の奥にあるため、
歯ブラシでいくら磨いても白くはなりません。なぜなら、歯ブラシで磨けるのは歯の表面のみだからです。
さて、歯の表面にはエナメル質がありますが、ホワイトニングの薬剤によってエナメル質の構造が変化します。

分かりやすく言えば、透明ガラス状のエナメル質が曇りガラス状に変化、
そうすることで変色した象牙質が映らなくなり、光が反射した際に歯が白く映るようになるのです。
この仕組み自体は、オフィスホワイトニングもホームホワイトニングも同じです。

オフィスホワイトニングについて

オフィスホワイトニングは、歯科医院で医師によって行うホワイトニングです。
当然、医師が薬剤を取り扱うためその濃度は高く、そのため効果が出るのも早いでしょう。
ただし持続期間は短く、「早く白くなるものの持続期間は短い」がオフィスホワイトニングの特徴です。

ちなみに費用の相場は2万円~10万円ほどとなっており、持続期間の目安は3ヶ月~6ヶ月になります。
おそらく、みなさんがイメージするホワイトニングは、このオフィスホワイトニングでしょう。

オフィスホワイトニングのまとめ

  • 費用の相場は2万円~10万円ほど
  • 持続期間は3ヶ月~6ヶ月ほど
  • 歯科医院で行うホワイトニングで、効果が出るのは早いが持続期間は短い

ホームホワイトニングについて

ホームホワイトニングは、患者さん自身が自宅で行うホワイトニングです。
安全性を考慮して薬剤の濃度が薄くなっており、そのため効果が出るまでに時間がかかります。
ただし、薬剤が浸透するため持続期間は長く、「白くなるのに時間はかかるが持続期間は長い」が特徴です。

費用の相場は2万円~5万円ほど、持続期間の目安は6ヶ月~1年ほどになります。
また、ホームホワイトニングでは1日2時間のマウスピース着用が必要なため、その時間の確保が必須です。

ホームホワイトニングのまとめ

  • 費用の相場は2万円~5万円ほど
  • 持続期間は6ヶ月~1年ほど
  • 自宅で行うホワイトニングで、効果が出るのは遅いが持続期間は長い

デュアルホワイトニングについて

ホワイトニングの方法をもう1つ紹介しておくと、デュアルホワイトニングがあります。
「デュアル=二重」の意味が示すとおり、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用した方法で、
それぞれのホワイトニングのメリットを活かしたホワイトニングと解釈すれば良いでしょう。

そのため3つのホワイトニングの中で最も効果は高く、「早く白くなる上に持続期間も長い」が特徴です。
ただしその分だけ費用は高く、その相場は7万円~10万円ほどになっています。

デュアルホワイトニングのまとめ

  • 費用の相場は7万円~10万円ほど
  • 持続期間は6ヶ月~1年ほど
  • オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用した方法

まとめ

いかがでしたか?
最後に、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの違いについてまとめます。

1. ホワイトニングの仕組み :薬剤によってエナメル質を曇りガラス状に構造変化させ、歯を白く見せる
2. オフィスホワイトニングについて :歯科医院で行う。効果が出るのは早いが後戻りするのも早い
3. ホームホワイトニング :自宅で行う。効果が出るまでに時間がかかるが後戻りもしにくい
4. デュアルホワイトニング :オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用したホワイトニング

これら4つのことから、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの違いについて分かります。
オフィスホワイトニングは歯科医院で行うため、薬剤の濃度が高く、早く歯が白くなるでしょう。
ただし持続期間は短く、白さを維持できるのは3ヶ月~6ヶ月でしょう。

一方、自宅で行うホームホワイトニングはオフィスホワイトニングと全く逆の特徴を持っており、
薬剤がしっかり浸透するため持続期間が長いものの、歯が白くなるまでには時間がかかります。
また、両方のホワイトニングを併用したデュアルホワイトニングと呼ばれる方法もあります。