今の白い歯を維持したいです。日常生活で注意すべきことがあれば教えてください。

錦糸町徒歩1分のホワイトデンタルクリニックです。今回は「今の白い歯を維持するために、日常生活で注意すべきこと」についてお話しします。
ホワイトニングやセラミック治療で白い歯を手に入れたら、できるだけ綺麗な状態をキープさせたいですよね。今回は歯の変色を避けるための予防法についてご紹介します。

口内を乾燥させない

口呼吸や唾液の分泌量の減少で、お口の中が乾いた状態になると歯が黄ばんで見えるようになります。また口内が乾燥していると、ステイン等の着色汚れがつきやすいです。白いキレイな歯の状態を維持するためには、お水をこまめに取りお口の中を潤したり、鼻呼吸するようにしましょう。唾液の分泌量を増やすために、唾液腺マッサージをすることもお勧めです。

喫煙をされる方は、ヤニ汚れで歯の白さを維持するのが難しいだけでなく、唾液の分泌量も少なくなるため、口内が乾燥しやすくなります。白い歯を維持したい方は、禁煙するようにしましょう。

白い歯を維持するためには「食生活に注意する」

日常生活における飲食で歯に着色汚れが付着していきます。ホワイトニング直後は歯質が敏感になっており、色を吸収しやすくなっているため、特に注意が必要です。

色がつきやすい食べ物

緑黄色野菜や醤油、味噌、ソース、ポリフェノールを含む食品等、基本色の濃いものは歯に着色汚れが付着しやすくなります。また意外ですが、豆腐や豆乳といった白い飲食もポリフェノールの一種であるイソフラボンが含まれているため、歯に色を付着させる可能性があります。

白い歯を維持するためと食生活に気をつけていると、日常でほとんどのものを口にすることができなくなる可能性があります。美しい歯を保つためだけに食事制限をかけることは現実的に難しいです。ホワイトニング直後以外は、着色汚れを起こさないように予防に努めたほうが良いでしょう。

食生活で歯に色をつけないための予防法

お口の中が乾燥している状態で食事をとると、歯に着色しやすくなるので、水を飲んでお口を潤してから食事をとると良いでしょう。また、食後水で口をゆすぐのも良い方法です。食後すぐの状態で歯磨きをおこなうと、お口の中が酸性に傾いているため、歯にダメージを与える可能性があります。それを予防するためにも、食後はお水で軽く口をゆすぐようにしましょう。

白い歯を維持するためには「酸蝕症に注意する」

酸性の強い食べ物や飲み物を好まれる方は、酸蝕症を引き起こす原因になります。歯が強い酸で溶けてしまうと、歯の表面のエナメル質が脱灰を引き起こし、歯の内部の色が透けて見えてきます。内部にある象牙質は黄色みをしているため、歯が黄ばんで見えるようになります。

酸蝕症を起こす危険性のある飲食

炭酸飲料やお酢、スポーツドリンク、オレンジ等の果汁飲料を好んで飲まれる方は酸蝕症になる危険性があります。ドレッシング等もpHが低く、酸性が強いので注意が必要です。運動した後や起床してすぐ、お口の中が乾燥した状態で酸性のものを摂取したり、飲み物をお口の中に溜める癖のある方は、酸蝕症になりやすいです。

内因性の原因でも酸蝕症になる

食事や飲料で起こる「外因性」の他に、逆流性食堂炎や拒食症や過食症などの嘔吐癖のある方も酸蝕症を引き起こします。
嘔吐が原因で酸蝕症になる方は、歯の裏側から溶け出します。
酸蝕症になると、歯の色が黄味がかって見えるだけでなく、歯の切端が透明になり、ギザギザした形状になります。

白い歯を維持するために、酸蝕症を予防する方法

酸性のものを摂取したら、お水でお口を濯いだり、麦茶等を飲むようにすると酸蝕症のリスクを軽減することができます。酸性の高い飲料をとる時には、口の中に溜めたり、ちびちび時間をかけて飲むことを避けるようにしましょう。

内因性が原因で酸蝕症を引き起こしている方は、嘔吐後に水でうがいをしたり、嘔吐直後に歯磨きをするのを避けると良いでしょう。

定期的な歯のクリーニングを受ける

白い歯を維持するためには、普段のセルフケアの他に定期的なプロフェッショナルケアを受けることをお勧めします。普段の歯磨きでは、歯磨きの癖により磨き残しが出ている部分に着色汚れがつきやすくなります。
定期的なクリーニングで、ご自身では気づきにくい歯の汚れもキレイに落とすことができ、白い歯を維持することができます。また同時に歯の検診を受けることができるので、虫歯や歯周病のリスクを軽減することにもつながります。

加齢が進むと歯の白さがなくなる

加齢とともに歯の内面にある象牙質の黄色みが濃くなります。また、歯の表面のエナメル質が薄くなるため、歯の色が黄色〜茶色っぽい色味に変化してきます。加齢による歯の色の変化は、普段のセルフケアでも防ぐのが難しく、歯の色が変色した場合はホワイトニングやセラミック治療で歯を白くするしかありません。
歯の表面にあるエナメル質を強化するために、歯の再石灰化を促進する歯磨剤を使用すれば、加齢にによる歯の色の変化を少しは抑えられるかもしれません。

まとめ

いかがでしたか?最後に「今の白い歯を維持するために、日常生活で注意すべきこと」についてまとめます。
・口内を乾燥させない
・お水をこまめにとる
・禁煙する
・酸蝕症にならないためにも、酸性の強いものを摂取した後は水で口をゆすぐ
・定期的な歯のクリーニングを受ける